時効警察
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (16件) を見る
おれ、麻生久美子がだめだからなあ。
でも彼女に対しての否定的な見解ってあんまり見かけない。
おれぐらいだ。ふしぎと。ううん。ほわいなっと?
いつの間にやら、特になにしたってわけでもないのに「いい女優」、って括りになってるのが常に解せない。
これ、って作品、なんかあった?そもそも。
(もちろん彼女の演技力が評価されてる、って思ってるわけじゃあない。でもなんか人気あるじゃん。)
顔だって、第一ヘンだしさ。整形がなんか中途半端というか、ありえない顔になってて、
弘田三枝子?とかいいたくなってしまうんだが、みんな気にならんのか?あの顔。
それに、何度見ても、顔が憶えられないし。
あと最近の加藤あいにちょっと似てるような気もする。
先生(または病院)がおんなじなのかしら?とかちょっと思った。
演技的には小林麻央とどっこいどっこい。声も2人ともヘンだし。
いや、声に特徴があるのはそれはそれでよい場合ももちろんあるけれど、
でもいまのところ、彼女のエロキューションに感嘆したことはない。
その声音の特質が生かされていると思ったことはない。
(とかなんとか書いてるうちに気になってきて、気がつくと好きになってたりすることもままあるがな。
今現在は否定的なことを書くって段取りでやってるので、そういう話はあと。)
なんつうかさ、見てて落ち着かないんだよな。
どこがどうってより、大丈夫かなあ、って心配になってしまう。彼女見てると。
安心して見てられない。不安になる。
妙に褒められがちだから、なんか尚更。
その評判にちゃんと応えていけるのかしら、って感じで。ドキドキしちゃう。
おれ、苦手なんだよな。そういうの。
なんてーかさー、メシ食いに行って、店員の応対がわるくて、店の中の空気が重くなって、
そのうち、お客とか、店長みたいな人とか、なんかそのへんの人が怒り始めるんじゃないか、
いや、少なくとも内心イライラしたりしてはいるよなー、
って心配しちゃって、ドキドキしちゃう感じ。
おれが食い終わるまではみんな穏やかにしててね、って祈っちゃうような感じ。
こうして、でも彼女、TVに出てしまうと、なんか知らんがミステリアス、という彼女の売りには損だと思う。
でもTVにも出ないと食ってけないしね。
とはいえ、こうして出演作を選んじゃいるわけだけど。いかにもなやつに。
その点、オダギリジョーは、本人としては浅野忠信路線で行きたいのかも知らんが、
結構なんでもやってて、役者さんはそういう方がいいと思う。
あんま作品選んでばっかじゃ、つまんないよ。しょうもないもんにも出て欲しい。
それにしょうもないと思えるようなもんでも、たまにアタリとかもあるしね。
そういう醍醐味も欲しいじゃんか。
あれ?こんな役もやるんだ。こんなドラマとかも出ちゃうんだ。
でも、こんな役をやっても、またいいなー、とかさ。そういうのもあるもの。
「時効警察」の話に至る前に、なんか長々となってしまった。ま、いいや。以上。