國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記


Prayer is an education.
なんだかいろいろ考えてることもあるはずだが、いかんせんだるい。
アイディアがあったとしても、文章にする面倒の前にくたばってしまう。根性が。
けど書かなければ書かないで、気持ちがさっぱりしねーしなー。
でも単純にねむいつかれてるだるい、よって書けない。
いまはもう頭もぼんやりしていくつかあるテーマを思い出すだけでも億劫、実際思い出せない。
そんないつもながらに変り映えのないことを書くはずだろうが、それでも書きたいテーマは常温保存のまま。
解凍の必要だってなかろうに、疲れには勝てない。
そうだ。ストレッチ・ポール、来たよ。買っちゃったんだ。アマゾンじゃないけど。
これで背中とかだるいときに重宝する。
もちろん健康がどうとかで買ったわけじゃない。
健康がどうたらとか死ぬほどきらいなんだからあたりまえだ。
単にマッサージ機、みたいなもんだ。おれの意図としては。
人間死んだらオシマイ。ただそれだけ。
長生きしたとして、くたばる頃には親しい人間なんてほとんどおらんし、
親しみ以上の感情を持ってくれている人間もなお少ない。そして更に愛情深く
自分を思ってくれている相手、その人間も先々、死ぬ。そしたら誰も自分のことなんて
憶えてはいない。有名人にでもなれば、多少は名前くらいは残るやも知れぬが、
それとて時代の推移でさっぱりと忘れられてしまうことは多く、しかも残るのは
業績とやら名前とやらのみ。そこに自分を知る者はいない。まして遊んでくれやしない。
だって自分はもう死んでしまって、いないんだから。遊ぶのは無理。遊ぶどころか、
自分がつきあってみるとどんなヤツか、愛や友情や親しさを覚えることの出来る
相手なのや否や、想像されることがあったって、実態は違う。数千年前のミイラ、
数万年前の化石、その人間の人となりを知る者はいない。単にミイラで化石だ。
人間とは誰も思ってもくれないし、せいぜいが想像だ。想像の想像。なんにもわからない。
ひいじいさんの名前を知ってる人、いますか?挙手を。
そうして、もし知ってたってせいぜいが名前に毛の生えた程度。性格もなにも知らない。
興味はそもそも持ってもらえない。人間死んだらオシマイ。ただそれだけ。
大体毎日毎日、世界中でどんだけの人間が死んでいることか。
それ以前に生きてる人間でさえ、知っている人間は限られているし、
まして興味や親しみの対象になる場合は稀の稀でしかない。いずれにしろ。
生きていても雪のひとひらにも満たないのに、死んでも誰も憶えちゃいない。
憶えてる人もそのうち死ぬ。ただそれだけ。大層な業績を挙げようがどうしようが、
だからどうしたってだけ。宇宙の一片、塵がかたまり、しばしの間、動いてみせるだけ。
すぐにそれも止む。ただそれだけ。
☆ 今日のYouTube
Jill Scott & the Roots - You got Me
(ライヴ。うっわ。これスゲいいじゃん。参った。)
Jill Scott- "Golden" (Live)
(口と合ってないのが残念だが、これは映像の処理の問題?リップシンク?)
Jill Scott & George Benson- "Summertime"
Jill Scott "Gettin' In The Way" live (2000)
JILL SCOTT & CHRIS BOTTI
(ライヴ。ジャズ。)
Jill Scott " a long walk"
(これはMTV)
Moby, Jill Scott and The Blue Man Group - Natural Blues
(ライヴ。これはモービーと組んでたりするが、ジル・スコットってどんなんでも歌えちゃうのね。素敵。)
Beautifully Human: Words & Sounds 2

Beautifully Human: Words & Sounds 2


あとあれだ、ジル・スコットじゃなくてリー・ペリー
Lee Perry - I am the Upsetter 1982
Lee Perry - Declarations in 1982
ステキとしか言いようがない。
Burning Spear - Foggy Road Live 1979
これも。バーニング・スピア。すばらしい。