國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記Pt.2

昨日今日『キー・オブ・ライフ<リマスター・エディション>』聞いてた。
なんか正月っぽいからな。これ。なんとなく。
そういえばスティーヴィー・ワンダーって、このアルバムの発表された76年から今日に至るまで
30年弱、『キー・オブ・ライフ』とそれ以前の業績のみでずっと生きている。
『キー・オブ・ライフ』以降にも作品はもちろんあるが、あるだけだ。
ある意味スゴイことになっている。本人の心中や如何に。
『キー・オブ・ライフ』で実質オシマイなのにずっと現役の人みたいに見えるし。
雰囲気だけは。(ちょろっとヒット曲とかはあったにしても。)
ぜんぜん忘れられた人みたいな扱いだったならまだいい。(よかないか。)
しかし、S・ワンダー、ずっと人前に出てるじゃないか。
なのにもう30年近く前で終わっている。なんだかすごい。
誰もこの30年間なにもなかったことについて触れない。公然の秘密。
そうだ。『ナニワ金融道』を見てた。
TVは年末から年始に掛けて殆ど見てないが、ドラマだったならちょっと見たかったし、
この『ナニワ金融道』ならばおもしろいので見る気になるし、実際たのしめた。
しかし民放でサラ金批判(最近のその手のCMを模したものが最後の方に流れる。)
なんかよくやったなあ。スポンサー度、高いのに。サラ金。
池ちーは、しかし、かわいいね。
やっぱ『ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]』とNHKでやった『火消し屋小町』で印象がよくなり、
というか、おれとしては初めて認識した、それでキャラが(おれの中で)立ったので、それからは好きだ。
ただ背がちっちゃいので、おれのハートを直撃、まではしてくれず、残念だ。
でもかわいいな。なんてえかな、ちゃんと会話出来そうな感じがいいんだよな。
打てば響きそうな感じが好き。