國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

両親と牛角へ行く。3ヶ月ぶりくらい。そんな頻度。月いちぐらいで行きたいが。中々。
タイムスリップ・グリコ、また買う。2個。
そしたらまた「少年画報」と「ARENA37℃」。違うのアタレよ。
バレンタイン記念(?)のスクラッチくじを10枚。ハズレ。たまには100万円くらいアタリたい。
先日のサロン・ド・ショコラの影響か、やたらとチョコが食いたくなり、キットカットの
「タカギオリジナル」とかいうのを買い食す。美味い。おれってこんなチョコ好きだったっけ?
いや、そうでもない。単に一時の熱だ。流行りは遠からず醒める。毎度のこと。
宮地真緒」キーワードがかつてなく効いている。先日の胸チラはだいぶんヒットしたようだ。
落ち着かない。観たい映画もあるが(特に「セリーヌとジュリーは舟でゆく」は
早く観ないと返却日が来てしまう。しかも長い。)、実は外に出たい。外でお茶したい。
スタバでぼんやりしていたい。おれはとにかく外に出たい。
しかしそれにはカネと体力と時間と気持ちの余裕と、出来れば住んでいるところも、
せめてところざわくらいじゃないとそうは適わない。第一若くもない。
よってとりとめない。明日のことを考えないでよい生活がしたい。
それは多くの人の望み。滅多に叶うものではない。
とりあえず『avec mon mari』、もう一度観たいが、他のも観たいしなあ、
明日のことを考えれば、そう夜更かしってわけにもいかず、さっさと寝た方が
いいような気もするし、映画観るとそれだけで2時間近くは使うわけで、
もう他のことは出来ない。こんなもん書いてる間にさっさとDVDの一本も消化した方が
いいかといつも思うが、これ書くのは目下生活上最大の楽しみ、気晴らし、慰み、
その他、ラクで楽しいし、優先される。さみしいのが一番、なんかまっすぐうちに帰りたくない、
そういう気分が常に支配的。だから用もなく喫茶したくなるし、こうして文章を綴るのもいわば道草。