湯川れい子
とりあえず外出したくて新宿へ行った。
湯川れい子のロック50年―見た!聞いた!会った!世界のスーパースター達
- 作者: 湯川れい子,和田静香
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
湯川れい子が昔書いた記事を集めた本。たぶん。立読みした。
ロック黎明期、特に日本での様子が窺えてたのしい。
湯川れい子はおれにとってはニッポン放送でやってた「アメリカン・トップ40」、
ケーシー・ケーサムがDJ(昔のあれの方)を務めるアメリカの音楽番組の日本版、
同時に毎週土曜午後にはFEN(進駐軍放送)で元番組はやっていた、でのMCが馴染み深い。
スティーヴィー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」をしきりと顕揚していたのが思い出される。
つまりその番組をおれが聴いていたのがそれくらいの時期、76〜7年ぐらい、ってことになる。
そういやこの本、彼女のプロフィール、生年が省かれていた。
本人の意思かどうかは知らない。
けど、もうそういうの止めない?女性の生年曖昧にするの。つまんないよ。そんなの。
ハッキリと年齢は知りたいしさ、年がわかると、その人の大体の感じ、作家とかなら
文化的背景を読む一助にもなるわけだし。
なんで未だに、こと、女性だと年齢隠すかなあ。古臭い習慣だ。つまらん。