國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

やっぱり猫が好き


木皿泉目当てでこの98年版を見たら、室井滋が200万円、どこぞで貰って云々と、お金の話だった。
「すいか」でも「野ブタ。」でもお金の話はあって、木皿泉、カネというテーマは外せないみたいだ。
(もう1本のワインの話は別の人)
ついでに「やっぱり猫が好き」のたぶん初めての回と思われるものを見たら、
部屋がなんとコンクリート打ちっぱなし(バブリー)、そして小林聡美がソバージュだった。
こんな風に昔のやつ見たりすると、深夜に「やっぱり猫が好き」見てたあの時間に戻りたいなあ、
なんて思っちゃうよなー。やっぱり。
(うわ。小林聡美って65年生まれ、もう40歳なんだぁ。はぁそうなんだぁ。感慨深いなあ。
それにしても若く見えるし、なんといってもお肌がきれい。)
(まあ大体、おれがもう42歳、間もなく43歳、妹だって38歳だもんなあ。)
(なんだかねえ。ふしぎだなあ。心は歳とらないからさあ。)
(それで「神はサイコロを振らない」、ちょっと文句つけたりなんかしたけど、
小林聡美の役が38歳、妹の年なので、録画を保存して、あちらへ送ろうかと算段。)
(あの子が見れば、それなりの感慨もあろうかと。)