フィリップ・ロス
フィリップ・ロスっていま流行んないんだなー。殆ど出てないや。ほぼ絶版。↓
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(あれま、でも映画「白いカラス」の原作だったりするのね。日本じゃでも昔ほどは流行ってはいないとは思うけど。昨今の海外文学事情、全く疎いんだけどさ。まーもっと新しい作家とかいるわけだし)
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おれが学生の頃(80年代前半くらい)だとこまめに出てて、それなりきに話題にもなってた気がする。おれも結構読んだ。
おもしろいっていうにはなんかもうひとつピンと来ない感じもあったんだけど、でもつまんなくもなかったな。なにいってるかわかんない。
特に集英社の現代の文学シリーズは表紙のデザインがよかったんだよなあ。まー、フィリップ・ロスに限らない。そのシリーズ全般がなんつうのかなあ、ソフトなカバーに包まれたみたくなってて、なんだかちょっとよかった。
こんなラインナップだ。集英社の現代文学シリーズ→ http://homepage1.nifty.com/ta/shuei/gendai.htm#84-01
「われらのギャング」(ニクソンをモデル?にした話)とか「男としての我が人生」とか「解き放たれたザッカーマン」とか読んだなー。ぜんぜん憶えてないけど。内容。
どれだったっけ?「アンネ・フランク、結婚しよう」みたいなキャッチコピーのついたのがあって、そのキャッチには惹かれた。でも読まなかった気がする。結局それって。
なんだかいまとなるとあれもこれも読み返したいね。フィリップ・ロス。
あとフィリップ・ロスでもなきゃ、アメリカ文学でもなくってフランス文学だけど、ル・クレジオの「巨人たち」読み返したい。あれはおもしろかったもん。