世界とは私のことだ。

自分の延長で考えてるんだよな。自分の暗喩。地球の殻被った自分。
一世紀は100年でせいぜいの人間の寿命。つまりは自分の寿命に準じている。
世紀末とは死に瀕した自分の謂い。
そんなことはともかく映画なんかだと、特にアメリカ映画、冴えない町の冴えない人というのはよく出て来る。
文学や映画ってのはともすれば物を考えている過程でつい抜け落ちてしまうようなものを拾い上げてくれるのかしら。
具体的な描写と、また例え望ましくない人物であっても感情移入を促され、その人に気づくことで。