國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

《 俺 vs 自然 》
これでひとつ書きたいことがあるが、ことばが上手くつながることやら。
ちなみに「自然」とは森だの海だののことじゃなくて、まあ宇宙、自分の肉体も含めの謂いで。
自然を利用はできるが支配は出来ない、とかな。
「自意識」だなんて、自分にとってのみ最大で、この世すべてからみたら屁でもない、とか。
「自然」には秩序も無秩序も生も死も、善も悪もありゃしない、
「ある」も「ない」もない、「自然」はけして二項対立、その二乗、そのまた二乗とかじゃない、とかな。
「人生」って単に「人の一生」のことでしかないじゃん、とかな。
そうそう自分に都合よく、自然が転がってくれて、この自意識ってやつが満足するはずも
ないだろうよ、とかな。おまえがいくら満足しようが自然にはまったく関係ないんだもん。
いくら苦しもうとも。そんなのは所詮自分の脳みその反応。どっちにせよ、
大体「快・不快」って概念自体、人間の勝手な決めつけ、自然破壊とかいうけれど、
自然はけして破壊はされない、だってどうなろうと自然は自然、自然は人格じゃねえし、とかな。
なんでも擬人化しちゃうのが人類のクセ。人間は人間の都合しかせいぜい言えない、とかな。
その他その他。どうまとめていいのやら、オチをどうつけたいのやら、茫漠。
21世紀、ゴールデンタイムにはサラ金と保険のコマーシャルばかりだなんて、
20年前には予想もつきゃしない。
深津絵里のモノマネしてる人がみたい。誰かやってる人、いないのかしら。
結構簡単そうだし。つうか、ゆうべ誰かがヘタクソなそれをやってて、
そういや、案外見ないような、じゃあ見たい、とか思ったのさ。だけなのさ。
スターウォーズ エピソード3』を先日、甥っ子連れて観た。
スターウォーズ』にまったく思い入れのないおれには、消化しなきゃいけないお勉強だ。
「エピソード1&2」は観てないし。
スクール・オブ・ロック』、DVDでようやく観た。
成瀬巳喜男、どうしようかなあ、甥っ子たちと遊びたいし、でもどれかは行こうかなあ。
新文芸坐
小沢健二のライヴビデオ『Village』が近所のレンタル屋にあったので観た。
とりあえず、客が総じてイイ子ちゃんばかりで、おとなしげな服装の人ばかりだった。
それを観て、思うこともあったが、いまはもうそろそろ寝なきゃ。
はてなは菊地成孔山田孝之クンが大好きだが、「情熱大陸」など見て、
初心者向けジャズ十選などタワレコで選んでたが、しかしジャズといえばこぶ平だ。
林家こぶ平と菊池成孔は同世代なので、この際注意のこと。あとおれくらいが貧乏を
知ってる最後の世代かとはやはり思う。思った。件の番組で。万博を機に日本は
白黒からカラーへと以降した。写真とTVが当時、正にそうで、だからこその
印象ではあるんだが。でもそれらしいので採用。あとマイルスの
「In a silent way」がTVで使われるのはめずらしいような気がする。
なんだか以上断片。もっと拡げて書きたくあるが、寝なきゃならんし、いまはこれまで。