國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

夏の朝にアイス

夏の朝にアイス、を実践したくて昨日は朝4時に起きて仕度済んだら家を出た。ちょっとドライヴ。
といっても自分家から40〜50分程度の所沢へ行っただけなんだけどさ。運転に全く自信がない。
レインボウブリッジぐらい行けばいいのにな。おれも。
(実を言うとペーパードライバーを脱して1年弱になるが、未だに高速に乗ったことがない。)
(それに都内には数回行ったことがあるが、ビビってしまう。いつもは近所の田舎道しか走ってないのだ。)
(それに車線が複数になるとそれだけでもうダメ。車線変更が苦手。怖い。弱虫。)
さて、肝心のアイスだが、家を出てちょっと行ったところでコンビニに寄り、「COOLISH」(カプチーノ味)を買った。
運転しながら食うにいいと判断したのでな。
隣に女の子はいないし、面白味などなんにもない、いつもの道だったが、早起きはわるくない。
次回はもう少しがんばろう。もちょっと気の利いた夜明けを見よう。つうか海行きたいんだけどな。ほんとは。
海行くときって朝早く暗いうちに出て、段々明るくなってくるじゃん
(って、埼玉あたりから千葉や伊豆の海に行く時のパターン)、
そんな思い出がいつでも懐かしいんだよ。それがやりたいんだよ。ほんとうは。
中学以来(?)、海なんかずっと行ったことなくて、プールにも行けないまま十数年、30歳になる手前、29歳と何ヶ月、
以前勤めてたビデオ屋にいたバイト連中がおれを伊豆へ誘ってくれた!
あの時はすっげえうれしかった。海へ向かう車中、海へ、そして帰りに到るまで、おれはずっと笑っていた。
あんな楽しいことはほんとに十数年以来なかったんだもん。ほんとに笑ってた。ずっとずっと。