國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

70年代前半、「同棲時代」といったものが流行ったが、あれもそれなりに身の回りが
便利になり、アルバイトも見つかりやすく、しかもその賃金で最低限の生活は出来るような
状態が整った、そういう豊かな時代になった、ってことの一端なのかも知れないと
最近考えてみた。
id:magma890さんのところで見た「家庭教師のトライ」のコレ↓
T-1グランプリ ─ きみが選ぶインターネット家庭教師』
http://t1gp.jp/teacher/index.html
確かにどうかしてる。くだらん。たのしい。好きにしてくれ、ってカンジ。
id:gotanda6さんにあったコチラ↓
脱オタクファッションガイド』書籍
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050801/otaku
脱オタクファッションて、でもこの手の話になると大袈裟で、なんだかスッゴイ、
オシャレさんにならなくちゃいけない、みたいな話にシフトしがちな気もするが
(気のせいかも知れん)、クラブとかにバシバシ出入りしちゃうような、
でもあれだよ、単にカッコだけってんなら、全身ユニクロにすりゃいいんだよ。
要はコザッパリしてりゃあ。髪型だって、なにも美容院なんか行く必要もなくて、
QBハウスで1000円で済ませりゃよろしい。
つかまあ、気持ちの問題、マインドのパラダイム・シフト、それが肝心要、
ってことなんだけどさ、こういうことは。それはひとまずおいて。
人はセックスに対してどう接していいのやらいちいち考えなきゃなんない、
そこが面倒なところ。オタクがどーしたこーした、モテがどーしたこーした、ったって、
結局はセックスをどう扱っていいのやら、人間てば悩みっぱなし、もてあましちゃう、
ってことだよな。「いやらしい」のに我慢が出来ない。受け入れられない、
人間といって、別にドーブツの一種にしか過ぎない、個々人ではなくて、
種として生まれて、種として繁殖して、種として死んでいくだけ。
しかしそれが受け入れられない、それ以上のものだとどうしても思い込みたい
そういう葛藤、課題、それに付き纏われているのが人間。
同じくgotanda6さんによる「 熟年向けロック雑誌」↓の話題
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050801/rock
そう、最近雑誌とかでも(「アエラ」とか。)熟年向けロック特集みたいなページが
多いよなあ。こういう特集を組むような人はおれと世代が近いのかも知れないが、
それぐらいだと新しい音楽に抵抗があるような人も多いだろうしなあ。
(ここらへん、さりげなくナウなミュージックにも強いおれ、をアピールしております。)
(昨日車の中でストーンズの「ワイルド・ホース」を歌ってたことは内緒だ。)