國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記Pt.2

ペ・ドゥナ目当てで「TUBE」を観る。やはりつまらん。予想通り。
いちいちカッコつけてんだけど、すべてがウスッペラでなあ。
迫ってくるもんが見事になんにもない。
こういうの観ると、またしても「おもしろい」と「おもしろくない」の境目について
考えてしまう。ナゾは深まるばかりだけど。
これがだめで、他のどれか(どれでもよいが、傑作の類)がよいのはなぜなんでしょう?
どこが違うんでしょう?
同じようにいちいちをカッコつけててもキマる場合とキマらない場合、
なにが違うんでしょう?果たして一体。わかりません。
それが言えたらどんなにスッキリするでしょう。
ともかくも、こんな映画に出てるペ・ドゥナちゃんが不憫で仕方なく、涙を禁じ得なかったです。
ランバダでひとつダジャレくらいはなんとかしたいが、なんにも思いつかない。
最近おれはよくランバダのことを考えるんでな。
ランバダブーム。
先日近所のシネコンでの「タッチ」の試写会に応募したが、当たるとうれしい。
自分からは観に行かないもんなあ。
けど長澤まさみちゃんは出てるし、監督は犬童一心だし。
まあそうじゃなくとも試写会とかってんなら、なんかお得な気がしてどちらにしろうれしい。
あずみ2」も件のシネコンからの招待状でタダ観出来たんで、なんかたのしかったし。
自分からはまず行かんもんなあ。「タッチ」も「あずみ2」も。
DVD出たら観るかも、って程度の惹き。
てなわけで。
試写会、当たれ!以上。