國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

Boots

Boots


それは物理的な死ではあっても、そもそもが内在的に死を抱え込んでいるわけではない。
(意味はない。ちょっとそれらしいフレーズを言ってみたかっただけ。)
人間たって、素は動物にしか過ぎない。生物の一種。
ミトコンドリアと変わらない。
神さまにはほど遠く、ミトコンドリアにはほどなく近い。
昨日はGyaOで「イグジステンズ」(こういうタイトルほんと困る。表記に迷いが生じっぱなし。)
ちょろっと見始めたらおもしろくなってそのまま観てしまい、けど寝不足も祟って
すっごくねむくなって来て、それを圧して最後まで観たら、もうダメ、そのまま寝ちゃった。
そんなわけでGyaOでちゃんと最後まで観たの、これが初めてになる。
(「イグジステンズ」は前に観た事はあって、そもそも好きだった。)
(いまんとこ「イグジステンズ」ほどフィリップ・K・ディックっぽい映画はない。断言。)
(そういやクローネンバーグが「暗闇のスキャナー」撮るって話はどうしたのかしら?)
イグジステンズ [DVD]

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しかしおれもネットに惑溺しすぎだよなあ。目にわるい。
(特にここ数日、目に来てる。モニターの字が気持ちぼんやり。なら見るなよって話だが。)
けどさびしいんだもん、なんとなく見ちゃうさ。インターネット。
見てもなんも埋まらんけど。
ちょうどそう、胸、というよりは鳩尾(ミゾオチ)に近いあたりにある切なさは。
あとやっぱおカネ欲しいよね。それはいつでも。いくらあっても困らないよ。そればかりは。
今日は「検索ちゃん」のスペシャルがあるし、「白夜行」の最終回(には期待するな!)あるし、
この時期はスペシャル番組つづき、番組改変期、でもスペシャルって大概つまらない。
みんな見たいのはレギュラー番組。