國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

Someday My Prince Will Come

Someday My Prince Will Come


さすらいの太陽〜昭和40年代ヒット曲メドレー
いしだあゆみ-ブルーライトヨコハマ- Ishida ayumi - Blue Light Yokohama』
(わ。いしだあゆみ、ミニスカがCHO-!!! カワイイ!)
なんだろうね。なんかいろんなものに興味を失ってしまって。
世間一般、てゆーかさ。自分のことにしか興味がない、みたいな。
(TVも見ないし、メシ食ってるときに「フレンドパーク」やってたりとか、
なんとなしつけとく、みたいのはべつとして、映画も観る気にならないし、なんかそんな風。
唯一、音楽だけは聞いてられるし、聞く。聴かずにはいられない。)
気が乗らないってゆーかさー。べつになんとなくね。
落ち込んでいる、とは言えない。けどどっかむなしくはある。
けど、そんなどうしようもなく厳しいむなしさじゃーなくて、
なんつーか、バカバカシイナー、みたいなどこか軽いノリで。
でもこの胸のやりきれなさはまた確かで。
なんかなんかね。なんだろーね。
おれ、なにしてるんだろーね。
なんで生きてんのかなー。こんな世界に。
おれ、ふつうだし、ふつうにしてんのに、でもぜんぜん人並みに行かないまま30年以上経過。
理解できない。
といって、追い詰められてるってこともない。
(そういう時期もかつてはよくあったけれども)
ま、いまの生活が低い低いところにありながらも、
一方、安定してて、安心できる、一面のんきなものでもあるので、そこらへんで、
落ち込んじゃいないけど、でもむなしいよなー、そんな感じなのかしら。
とりあえず切羽詰ってはいない。
けど来し方を振り返り、行く末を思うとなんとも脱力してもしまう。
おれ、なにやってたのかなー、みたいな。過去、これまでずっと。
いまならあれもこれも人並みにもう少し近づける方法もわかるけど、
いまさらそんなのがわかってもなー、ってのも大きいし。
もう遅いよ。年だし(これ、大きい。年齢制限)。
あと見栄とかそういうのんがなければ、だいぶん気持ちもラクになるかとは思うのだけれど、
いかんせん、そういうのが大きい。いや、ほとんどそれかも。
それでいて、いろいろと自信ないじゃんか。見栄と実際における気の弱さ自信のなさ、
そこらへんのせめぎあい(?)。
とりあえずあれだよ。カネがないとさ。それがないと自信がねー。不安にもなりやすいし。
仕事か。これ、おれ、初めてのアルバイトの時からずっとネックだからなー。
まあそれ以前に通常の人間関係(ともだちとか恋人とかそういうの)がありもしないのに、
「仕事」という「社交」の世界へ上手く入っていったり、そこで上手くやりくりしたり、
ってのはまー、なかなかにむずかしい相談だよな。そもそもが。
たださー、納得いかないのは、なんで、おれ、こんなに
ズレちゃってんのかなー、ってことでさ、納得がいかない。
いつの間になんでこんなことになってんのかなー、って感じ。
まあ小学校3年生以来かな。ざっと。
そこで引越しを機に友人関係みたいのがなくなり、それ以来回復の機会もないまま、
おろおろしてたら、もう大人だよ。いいかげん。
追いかけないで 大場久美子 Oba Kumiko
(あ。ずーとるび。)
そんで本読んだり、TV見たりして、いろんなことがよくわかってるつもりだったのが、
これがまー、直接的に人と関わると、自分がどんだけ世間知らずかよーくわかり、
その度、ひどく落込んだりしてる。
そういうのもそれでまた馴れても来たけど、馴れてもなー。そんなん。
手遅れだし。どちらにしろ。
もっと早い時期にあれこれ気づきたかったね。
誰かに教わりたかった。世間の仕組み。常識。
いや、べつにそんな微妙なことじゃなくて、ほんとあたりまえのことね。
一般的な。そいつを具体的に。
ひとりでいるとさー、一人合点もいいトコんなっちゃってね。いけないね。これがどーにも。
他人とつきあって、初めてわかることって、ほんと、多い。
あと、わかる、ってか、なんとなくその流れになるとかさ。
やっぱねー、他人と関わんないとねー。それも直接に。
職場でちょっと仲良くしゃべる程度じゃダメ。
それだと自分がズレてんの、気づかないから。
ま、一番効くのは恋愛だけど、それ自体成就するにはハードルも絶対的に高く、
すればしたで、死にたくなったりな。ま、それも恋する醍醐味ってもん。
わるかない。あとになればね。過ぎたものはすべて甘じょっぱい、じゃなくて、甘酸っぱい。
つか、通常の人間関係ないのに、じゃー、恋愛しろっていわれてもあれだとは思うが、
あれだよ、人によっては、友人作るよりも恋人作る方がまだしもできる、って場合もあるしさ。
気の合わない人間とともだちになったり、つきあったり、ってのはちょいとむずかしくても、
気の合わない人間とでもセックスはできるし、きらいだけど、惹かれたり、
いやなのに忘れられない、とか、あと、とりあえず「ヤリたい」とか、いろいろあるしね。
そうすっと男女関係の方が意外と生じやすかったりしてな。
ま、もちろん恋愛である以上は、セックスである以上は、すっげややこしいことも死ぬほどあるんだけど、
ま、それはまたそれでそうなったあとのことなので、起こる前から心配には及ばない。
恋愛するにはどうしたらいいか、って、それはもう「いやらしく」なること。これですな。
どのみちセックスなんだから、そいつは「いやらしい」んだもん。
ならもういっそ開き直って「いやらしさ」全開で。
ってか、「全開」ったって、実際そんなあざとくも大概はなれるもんじゃないし、同時にどうしたって
ピュアでもあるので、この場合の「全開」ってのはなんつーか、掛け声、ね。
自分の中の欲望に「出て来てもいいよ」「それもありだよ」っていう呼びかけをする、っつうか。
自分の一人合点でいつの間にやらこさえた戒律でむだに禁欲的になり、自縄自縛になってる、自身、
そいつをちょいと緩めて解放するための掛け声。
松田聖子 - 夏の扉
橋幸夫 - 恋のメキシカンロック Hashi yukio
YouTube、なんでもあるなー。)
(♪メキシカンロック/GO! GO!/GO! GO!)