黒革の手帖

「おひさしぶり。」
「2億。2億ちょうだい。」
逃げろ、元子、逃げろ。
小林稔侍が「ご・せん・まん・えん!」と文字通り地団駄踏むのをマネするととてもうれしい。
ついやってしまう。さー!(これは愛ちゃん。これもよくやる。)
よかったなあ。小林稔侍が室井滋のオッパイ服の上からむんずと掴むの。室井滋がニコニコしてるの。
視聴者が正に求めているものをよくわかってる。
仲村トオルって、でもホントいいね。絵になるなあ。
長谷川会長(津川雅彦)に靴履くときの右手の置き場に(左手はステッキ)屈んだ仲村トオル
頭を使われるという屈辱的なとこなんかまたよかった。実によかった。
元子(米倉涼子)が最後の方、再びロダンに戻ってきた時の紫の大きなコート(詳しい名称がわからない。
ここらへんファッション用語を知るようになりたいが、勉強の機会がいままでなかったし、これからは
当然ないのが残念。映画やドラマに出て来るファッションには充分興味があるし、例えば「すいか」
ロッカーのハナコさん」のファッションなんかとても気にはなったもんだが、いかんせん服飾関係の
用語にとんと疎い。説明も出来なきゃ、理解も出来ていない。残念至極。)とヘアスタイル、
メイク等も含めたゴージャスな感じ、よかった。そこからラストに掛けてはイイ女感たっぷりな
装いがつづき、見応えあって楽しかった。まつげ、目尻あたりだけが特に跳ねてるメイク、
一見ちょっとヘンだが、あれはきっとああいうものなのであろうし、わるくない。感じが出ててそれもよかった。
長谷川会長みたくなりたいなあ。フィクサー。影の大物。憧れちゃうネ。
今日なんかオレンジのシャツにオレンジのネクタイしてたよ。毎度スゴイ。
これもひとえに津川雅彦だからこそキマるところ。
小林稔侍のオーバーアクトもそうだけど、その辺の遊びも「黒革の手帖」、楽しい。
美容院のママにやってもらう毎週の占いもいいアクセントで、占う人の髪型や顔つきもなんか
それらしくてよかったなあ。(「よかった」とかばかりで語彙の貧困から脱け出せん。
でもまあいいじゃん。「よかった」んだから。全般に。あちこちに。)
今日は最終回、もう元子がどうなっちゃうかと思うとずっとドキドキしながら見てたよ。