國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ビジー

Heaven on Earth

Heaven on Earth


グウェン・ステファニ「Love.Music.Angel.Baby」、全体に80年代風味で時々ネプチューンズらしかったり、
アンドレ3000くんらしかったり、なにかとたのしい。結構聞いちゃう。
おれがいま「やっぱり猫が好き」とか見て80年代ブームだからちょうどいいや。
しかしおれも毎日ムダに忙しい。
TV見てはてな見て、はてな書いてTV見て。ちょっともたもたするとすぐに録画したドラマとか
溜まっちゃうし、今度はそれを消化するのに忙しい。すべてムダ。なんの役にも立たない。
でもそういうことが一番好きで、興味があるから止めるわけにも減らすわけにもいかない。
それにいっつも考えてるしなあ。なにかしら。TV見て思いついたこともあれば街中歩いてて
気のつくこともあるし、普段から考えてるあれこれもあるし。そしたらそれらをこうして書いてみたり。
いそがしい。生活と関係のない、文化的なことへの関心と興味、思考に脳みそが偏重している。
なんの役にも立たん。時間がやたらと消費されるばかり。
でも止められない止めたくない止めたとしても生活に役立つことへと動けるものでもあるまい。それに。
ともかく毎日いそがしい気がするよ。時間がいくらあっても足りない感じ。
これで仕事に行く必要がなく、日々自由に過ごせたらとも毎日思うが、そうであっても、
そのぶんまた忙しくなるだろうなあ。考えたり書いたり見たり聞いたりで。

疲労

あとあれだ。疲れてるんだよね。毎日。それも相当に。
だからそのストレス解消的な意味合いもある。こうして書いたりってのには。
疲労って、でもこの場合、肉体疲労の度合いが強いが。
家にいればいたで、TV見たりいろいろしたいし、休日にはなにもアテがなくとも出かけたくてしょうがないし、
いったいはたしてどうしたらいいのやら。心がうずきっぱなしなんだよな。四六時中。
といって、仕事とかは割りにまじめにこなす小心者。
ちんまりと生活している、していたい思いがあって、けどその生活はこれまでの人生、
それほどの大きなことのあったわけでもないけれど、一般的にいえば、常に下の方でありつづけ、
これからも展望はないし、だからそれなりに老後も含めた生活、特に経済面のアテがあれば
いつだってそうしたく、でもヘンにまじめに働きたい、ちゃんとやりたいとか思っているのが
しかし実際にはアダで、それがために世間に馴染めなかった要因でもあるのが納得できず、
けど、世の中なんてそんなもんで、仕事ってのは実は業務処理のことではなく、
なによりも社交であるのに気づいたのも三十を幾つも過ぎてからのことで、
業務を効率的に処理することを優先すべきとか思っているおれみたいなのは結局、
昇進もできないし、そもそも人づき合いさえなくいい年まで生きていかざるを得なくて、
気がつけば結構な年で、もう手遅れ。
でだ。結局どうしたいかっていうと、なにかきちんと定年まで安心して働けて、
それなりに老後のアテもできるような仕事に就いて、その上でTVだの映画だの
はてなだのたのしみたい。なんかそんな感じだ。きっとたぶんあすあさって。
仕事には、どんな仕事であっても興味はないけど、ハッキリと好きなことがあって
頭はいつだってそっちでいっぱいだから、働くことは厭わないもんな。おれ。
でも安定した仕事に就いて、その上でゆるりと遊ぶ、ってのだけでもそれなりに
いろいろな条件に恵まれてはじめてのことなんだけどさ。もちろん。
おれなんかそれでも、結構恵まれている方でもあるとも思うと、どこか後ろめたい気もいつもしてしまう。
そんな必要ないのにね。なんかさ、自分だけいい思いをする、ってことへの気兼ねがいつもある。
それには倫理ということもあるし、そしてまた自分がいつその不幸の方へと転じるかとの
恐怖もまたある。人間、いろんな思いがいつだって交錯している。思いはひとつってことはない。
あれもほんとこれもほんと。リリー・フランキーの言う如く。
http://d.hatena.ne.jp/andre1977/20040622#p1

シカゴ

グウェン・ステファニのにシカゴを4曲付けてプレイリストってる。
シカゴ、先日のサロン・ド・ショコラの記述で10枚目のジャケットを引用したので
ちょっと聞きたくなったのだ。それでベストを借りた。2枚組の。
で、中からとりあえず4曲「いったい現実を把握している者はいるだろうか?」「Saturday in the Park」
If you leave me now」「Another rainy day in New York」をiPodへ。
「いったい〜」はなんつってもタイトルのインパクトが従来より気になっていたので、この際。
けど、これ聞いたことあるわ。こうしてみると。
それに原題は「Does Anybody Really Know What Time It Is?」であって、
そんなしゃちこばったものではない。あたりまえだ。
でもこの邦題、やっぱいいよね。それにタイトルもそうだけど、曲調も実際には割りに
明るい軽い感じで、重々しいわけでもない。で、他に「サタデー〜」は代表曲で割りに
耳にしたことがあるので、とりあえず入れた。あと「If you leave me now」はシカゴというと、
おれの頭の中にまず浮かぶのはこの曲の冒頭、タイトルのそれで、前々からちゃんと聞きたいと
思いつつなんとなし延び延びになっていてようやく入手。ほっとした。すっきり。
いい曲だ。当然。リアルタイムで知ってる曲なので、なんとも甘酸っぱい
(最近こればっかり)。昔だったならこういった軟弱な曲はちょっと受け付けないというか
頭で否定してたんだけど、いいかげんもう大人だ。素直になれる。
で、最後の「レイニー・デイ」はなんかとりあえず入れてみた。これは知らない曲だった。
できれば今回手にいれたベストだけでももっとちゃんと聞こうと計画中。
シカゴ、以前には「ビートクラブ」での1stアルバム時代の彼らの演奏を観たことがあったのが
割りとまともに聞いた唯一の機会。あれはインスト中心で結構カッコよかったんだ。そん時。
シカゴなんてヒット曲のグループぐらいの認識でよく知らなかったので、なんかとりあえず感心した。
でもそれきりのつきあい。で、今回こうして聞いてみると、
明るい曲調といい、ジャズの色合い、アメリカ音楽各種混交、ブルーアイド・ソウル、そして社会的メッセージといい、
「Freedom Suite」時代のヤング・ラスカルズに近い感じだ。



(「Feedom Suite」廃盤ぽい。少なくともアマゾンではめっからなかった。
許せん。ふざけた話だ。ヤング・ラスカルズだぞ。「Freedom Suite」だぞ。常に切らすな。
ちなみにおれは山下達郎監修のラスカルズBOXというやつで持っている。)
(そんなわけでジャケットの画像のみでお届けする。)
(これさあ、昔、20年から前、もなくてさー、ようやく中古で見つけて
ちょいとお高いお値段で買ったんだよなあ。おれ。LP時代。
そう、これとこれより一個前の彼らのアルバム「Once Upon A Dream」もだいぶん傷んだ中古で買ったなあ。)
A Ray Of Hope
Most People got soul if they wanna try
Let love be your goal and let it fly
'Cause it's easy to hate and to draw a line
But errin' is human, forgiven's divine
I know a lot of people who think like me
That this world could be a place that's filled with harmony
First, there's a lot of things we've got to rearrange
Put an end to hate and lies so peace can come and truth shall reign
As long as there is a ray of hope
Lord, I don't mind goin' out and doin' my work
Light up the way to brotherhood
Help us to make His dream understood
Sometimes the road gets a little bit rough
Your strength is all gone and you've had enough
But there's people who win without makin' fists
Our world won't survive 'less we think like this
I can't imagine any greater need
Than to treat each other just like we'd like to be
It's a gas just knowin' what is yet to come
Not unless you get together, gotta get together one by one
As long as there is a ray of hope
Lord, I don't mind goin' out and doin' my work
Light up the way to brotherhood
I got to keep on searchin'
Gonna keep on searchin' till I found out
Gonna take a little look way down inside
Gotta find out, Lord, why I'm alive
We'll pray for a day when all men are free
And people can live like they're meant to be
Meanwhile, it's all up to you and me
Start workin' together towards this dream
As long as there is a ray of hope
Lord, I don't mind goin' out and doin' my work
Light up the way to brotherhood
Help us to make His dream understood
As long as there is ray of hope
I've gotta wait my turn, wait my turn, 'till I can vote
Gimme, gimme hope

キャラメル

アンリ・ルルー、今日一粒だけ残しておいたのを帰宅後すぐに食べてしまった。
つまりもうない。さびしい。
コーヒーといっしょに召し上がった。
美味かったなあ。
誰かおれにプレゼントしてくれぬものか。
バレンタインデー、チョコ各種とアンリ・ルルーのキャラメル、待ってるゼ。
(どっから来るんだろうなあ。しかし。アテがない。)
そんなわけで、サロン・ド・ショコラより前に成城石井で買った85%カカオのチョコを
いただくことにする。これが結構美味い。
(これより以前には思い切って試しにと100%カカオのそれを買ったがさすがに苦かった、
みたいなことは前に書いたなあ。ココアを共に食したとかなんとか。)

おニャン子クラブ

ああだめだ。なごむなあ。なごんでしまう。ナカジー。。。⇒セーラー服を脱がさないで
ついでに
ジャッキー・チェン&河合奈保子
(わ。のブタ。とかもあるよ。いかん。ねむれなくなってしまう。たのしすぎる。)
(てゆーかいいんでしょうか、これ。ドキドキしてきた。)