國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

ブルジョワジーの密かな愉しみ [DVD]

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そういえばこの前の「野ブタ。をプロデュース」、水族館でシッタカが
「キャリー」、そしてデ・パルマについて熱弁を奮っており、
(やっぱその前の回のは「キャリー」で正解、とちょっぴりうれしかったが、)
その日はちょうど日比谷くんだりまで「アワーミュージック」を観に行った日でもあり、
当日の「野ブタ。」と呼応し、ひどく涙もろく(これは「アワーミュージック」を観てる時から)、
当分の間、ポエミックなこと、肯定的なことしか書きたくない気分にもなってしまい、
小賢しいことは尚更に避けたくもなったのだった。(なんにせよ、その手のことが
思い浮かぶのは当然、文章も綴ったりもしたが、アップする前に大きく躊躇い、結果、止め。
これを数度は繰り返した。)
でも正直がまん出来ない。そろそろまた平常に戻したくもあり、
小賢しいこともいっぱい書いてゆきたい。心のチン汁溜めるばかりじゃもどかしい、
さっさとイキたいとはおれの脳みその一部の申し立て。故にそのことばに耳を傾け、
実行再び、という算段。で、以下。