國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

70年代

Vol. 18-Have a Nice Day!

Vol. 18-Have a Nice Day!


70年代の後半。
先日の『Stayin' Alive』に促されて回顧などしてみるが、前々から捜してて、
でも一発屋だし、昔のこと、PVなんてものもそうそうあるじゃない、でもなんかないかなあと思い、
過去幾度か検索したが見つからず、それがついさっき、『Stayin' Alive』ついでに
また検索に及べば、なんとあるじゃないか。4月8日の投稿だから、つい最近だ。それが、
Starland Vocal Band - Afternoon Delight
これ、いい曲なんだよなあ。大好き。流行ってる当時からずっと好きだった。
音源はRhinoの70年代ヒット曲集とかで持ってはいるんだけど、でもせっかくならYouTubeで見たい、
というか、この曲を知らない人にも聞いてもらいたいじゃないか。よい機会。
ね、いい曲でしょ?のんびりしたカントリー調でハーモニーも美しい。
でも歌の内容はストーンズの「Let's Spend the Night Together」よりも更にハレンチ、
昼間っからイタスってことだからなあ。いいのか、こんな歌。
76〜77年あたり、パンクを知る人は限られてたし、若い音楽好きの間のマイナーな現象
(特にアメリカ、日本とかじゃ、)そんでついでに当時「ロッキング・オン」ではほぼ無視、
ディスコはチャートを席捲、他はキッスとかクイーンとかベイシティー・ローラーズとか、
じゃ、それ以外は?っていうと「Afternoon Delight」はもちろんそう、
他は上記のライノの編集盤などをどうぞ。
(カントリー調の曲、そしてブルーアイド・ソウルが結構多いような気がする。
黒人で表向きのチャートに上ってくるのはスティーヴィー・ワンダーとか、
ごく限られた人じゃなかったかしら。そこへディスコ!ってのがミソ。)
で、昨日のコメント欄に引いた曲をついでに以下に並べてみる。
chemical brothers setting sun
Fugees - Stayin Alive
Bee Gees - Stayin’ Alive
ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて

ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて


そんでさらにビージーズついでに
Barbra Streisand - Woman in Love
これは名曲。うっとり。バリー・ギブ(PVにも出て来ます)が作曲・プロデュース。