國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

ラ・ブーム [DVD]

ラ・ブーム [DVD]


(「ラ・ブーム」観たことないなあ。そういえば。
そんなわけでこれも観たことないから、ずっと気になっているうちのひとつ。
いつか制覇したい。)
新宿行きたいなあ。そんでセガフレード・ザネッティでパニーニ食うの。
最近は休みでも疲れちゃってるし、節約もしようかとか考えて中々都会へも行けず欲求不満だわ。
でもさあ、あれだよなあ、やっぱ都心に勤めてて、帰りにふつうに新宿行けるような生活がいいなあ。
そんでところざわに住んでるの。住むのはところざわ。あくまでも。
必要なのはお金と若さかなあ。でもそうするには。ないな。2つともに。
とりあえず30億円ほど欲しい。入るアテはないものなのか。
TVって、でもつい見ちゃうな。
さっきもさんまのやつ見てたし、その前はマシューのなまりのやつとか見てたし。
見てるとああいうのたのしいしね。笑ってられるし。
でもなんか他にやることあるんじゃないか、もっと有効に過ごせやしないか、
やるべきことだって、大体あるはずだよなあ、って気にしながらだから、
ほんとにはたのしみきってない。いつも落ち着かない。
といってもちろんやるべきことはいつだってあとまわしだ。
そういえばよく言う言い回しで「最近のTVはつまらない」とか「最近の映画はつまらない」とか
よくあるけど、おれは逆にいつだって、映画もTVもたのしすぎて、困ってしまう。
おもしろいもんがありすぎる。見たいもんスケジュールだけで目白押しだし、
TVとかだって、さっきみたいになんとなくつけてるの見てるだけでも、
なんかたのしんじゃうもんがいっぱいある。ありすぎてこまる。そんな見れない。
ドラマだけだって、自分で毎回見ようと決めたもんこなすだけでも結構大変だ。
その他にも気になるドラマもあるし、他の番組だってある。それ以外にも映画だって観たいし、
本だって、音楽だって、いっぱいいっぱい気になるもの、興味惹くもの、おもしろいもの、
たくさんありすぎる。ぜんぶこなせない。あたりまえだ。でもぜんぶこなしたい。
すべてに触れたい。でも100%無理。それにこうしてはてなにだって、思いついた端から
全部書き出したいし、人のもんも読みたいし、世界中気になることだらけでこまる。
ぜんぜん脳みそが休まる暇がない。忙しい。世話しない。そんでもって実際に見れるTVも
映画も限られてるし、その他のもんに触れるのも、なんか思いついて書くことができるのも、
他のほかのなにもかも、まったくぜんぜんこなせやしない。そんでもってさらに、
いっくら映画観ようが、TV見ようが、音楽聞こうが、なんかいっぱい感じたり考えたりしようが、
そのうち死んで、死んだらオシマイってだけのことでしか結局、ない。なんにもない。
何度も書いてるけど、映画観て映画観て、それぞれがよかったりわるかったり、感動したり、
しなかったり、だから結局なんだっつのか。おれひとりが死んだら、それでオシマイ。
おれはおれで完結。あとはなし。関係なし。それに毎日の生活に対してだって、
映画観てどうしようが、なんにも関係がない。「映画を観た」というそのことが生活上あるだけ。
観たからって、どってことない。「映画を観る」ってのはそのこと自身で完結している。
なんか他に人生があったり、人生が上手いこと展開したり、なんかそんな気になりはするだけで、
実はなんにもない。世の中がよくなったりなんかしないし、観ている間だけ心が温まったりするだけで、
終れば即生活。単にそれだけ。人生はもっと複雑で、映画みたいなことなんかない。
映画観てる暇があったら、就職活動とか、ナンパとかした方がいい。いや、そうすべきだ。
映画とかTVなんてドラッグにしかすぎない。一時的に気分がよくなるだけ。
ラリってる時間は大概ムダになるだけ。頭デッカチになるだけ。世間は筋なんか通ってないし、
人生には序破急もないし、起承転結もない。本とか読んで冷めた物の見方をしていても、
そんなのは現実通らない。世の中はくだらない風に動いてるのであって、
ごくまともな考え方だなんて、居場所がない。ならば、一体メディア
(マスコミとかの限定的な意味合いじゃなく。本でもドラマでも哲学でも評論でもエッセイでも
音楽でもなんでも、ともかくある種の表現とその媒介物一般)の上で筋が通っていると
目されるものってのは結局なんなんだろう?「おまじない」、「こうなって欲しい、こうあって欲しい」
という願い、でしか結局、ない。で、結局、そのうち死ぬ。それでオシマイ。あとはなし。
そして自意識がなければ死もない。でも都合のわるいことに人間には自意識が付き物。
単に数多ある生物の一種、宇宙の一片でしかないっつのに。あきらめきれないろくでなし。
♪ロク〜デナぁシ(一応、先だってのドラマを思い起こしてもらって、ここは越路吹雪で。)