國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

小沢健二 天使達のシーン〜向日葵はゆれるまま〜地上の夜
http://d.hatena.ne.jp/Dirk_Diggler/20070725/p1
↑こんな話ってーと勅使河原宏の「サマー・ソルジャー」を思い出すなー。実は観たことないけど。
あと勅使河原宏だから、映画としてそれほど大したものでもない。きっとたぶんやのあさって。
才能は凡庸なのに、題材が特異、という。
けど時代の匂いとかが味わえるだろうからそのへんはきっとオトク。
SUNA NO ONNA(Japanese Movie)
(「サマー・ソルジャー」なかったので、これで。)
(しかし前も云ったかと思うが、「砂の女」、いまならCGバリバリでぜんぜん映画化できんのになー。そういう企画はねーのか。あとアニメって手もあるしさ。実写めいたアニメっぽいんでも可。つか、安部公房ってすっげアニメ向きだと思うんだよなー。てか、安部公房も昔の人だからたまたま小説家にはなったけど、いまだったらアニメ作家かマンガ家になってたんじゃないかなー。)

勅使河原宏の世界 DVDコレクション

勅使河原宏の世界 DVDコレクション


あとなんだっけ、大江健三郎でも脱走兵匿う話とかなかったっけ?
芽むしり仔撃ち (新潮文庫)

芽むしり仔撃ち (新潮文庫)


だいぶん前に読んだんですっかりわすれちゃってるけど、「芽むしり仔撃ち」じゃ脱走兵が散々な目にあうのね。田舎ってこわい、みたいな。
蝿の王 (集英社文庫 コ 1ー1)

蝿の王 (集英社文庫 コ 1ー1)


漂流教室 (1) (小学館文庫)

漂流教室 (1) (小学館文庫)


http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20070726/JR
注文した。ヴォネガットも、「SFマガジン」も。てか、雑誌も発注できるの知らなかった。それ以上に「SFマガジン」てまだあったのがおどろき。