國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ホットケーキ

今日はわりと寝てるはずなんだけどだるかった。午後のある程度の時間になるまでは。

それって、でも精神的なもんなんだろうなあ。励みになるようなものがない上に仕事などでストレスが常時掛かってて。いつもどよんと重っ苦しい。特に何があるわけじゃなくとも、なんとなく。スッキリしない、前向きになれないという。

しばらく前にマツコ・デラックスの番組でトミヤマユキコが出て来てパンケーキ紹介してて、それ見て以来パンケーキ食いたくて、それも店でじゃなくて、自分で作りたくなり、それが念願叶って今日作った。

材料は番組見た割りとすぐ後に買っといた(ミックス粉とメープルシロップ)んだけど、機会がなくてしばらく寝かせてた。それが今日は勢いで一気に作成。

失敗ってことはなく上手くは出来たけど、味の方は思ったような感じじゃなかったなー。でもまあ、ひさしぶりにそんなもん作ってたのしかった。またやりたい。

ホットケーキはでも中学生の頃に腹減ると一時自分でよく作ってた。むだにでかいやつ。雑なそれ。まあ中学生男子が作るのだから、そんなもんだ。

しかしあのブームはなんだったんだろうなあ?

あと自分で作るおやつだとパンにハム焼いたのとレタス挟んだのもよく作ってた時期があった。中学生は腹減るからね。

今日はあとは録画した番組ちろちろ見たり(「ヨルタモリ」とか「A-Studio」の水野美紀の回とか)、あとは「あまちゃん」をBlu-rayに落としたり。これは甥っ子の所望に応じてやっている。もう100話は過ぎて終わりが見えてきた。全部できたら更にいくつかドラマやヴァラエティも混ぜてアメリカに送りたい。アメリカ行きたい。妹の住んでるところはいうところの郊外なので行ってそんなおもしろいってとこでもないが、ただ妹の顔が見たい。あの子に会いたい。いまは連休が取れなくてましてや1週間10日などの休みなぞおおよそ取れずアメリカなんか行けやしない。

アメリカだけじゃない、あちこち旅行したいのになあ。

名古屋また行きたいし、函館行きたい。福岡に行ってみたい。あとは外国だとどこだろうなあ?妹のとこいったついでにニューヨークとかも行ってみたいかも。

ともかくもどこでも行けばきっとたのしい。いい思い出。

もうずっと長いことだけど本が読めない。読書ができない。それでもiPadのおかげでマンガが読めたりしている。しかし本へ行くにはいつも気持ちが落ち着かず、そしてなによりもYouTube見て(聞いて)、ついったばかりしてしまう。

ついったはなんかやってるとある種の充実があって、気持よくて止められないんだよねー。やんなきゃやんないでも済むはずなのに。

そういえばこの前三田あたりへ行った。そして慶応大学の前から国道1号沿いに歩き明治学院大学まで。そのコース初めてだった。明学と慶応がそうやって一直線につながってるだなんて、学生時代には考えもしなかったよ。あああの頃に気持ちに余裕があって街歩きができていればなあ。コレは何度も考える。後悔。

この前は青山学院大学へ姫野カオルコ講演会に行ったりもした。行ってよかった。

青学といえば、学生時代南青山で学生時代後半2年間(?)ぐらいバイトしてたんだけど、結婚式場の裏方、パントリーってやつ、仕事の前や後に青学の方行ったり、渋谷まで歩いたりだなんて、ほんとうに1度もしなかった。いまの自分だと考えられないけど、当時はそうだった。そういう発想自体なかったし、あっても、渋谷が怖かった。自分にとにかく自信がなくて浪人時代含めて5年間はみっちりとノイローゼだったからなあ。映画館と図書館にいる時だけ、ほんとふしぎだが、入場しただけで、ノイローゼから解放されていた。あとは寝ている間。そこだけがくつろぎの時間。

いまは映画館に籠もるのは望んでする気になれない。映画見てるくらいならどっか歩いてたい気持ちが強い。映画館に籠もるのは、基本、時間を無為に過ごしているかのような気がしちまう。もったいないっていうか。

誰かといっしょだとかどうしても見たい映画だとかじゃない限り、映画館へ行くのには躊躇いがある。いまは。昔は映画館へ行くしかなかったから行ってたけど。それに映画自体、いまは自分の部屋にいる方が多種多様見れたりもするからね。わざわざ映画館へ行くには籠もるにはそれなりに理由が欲しくなってしまう。