國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

新日曜美術館

はなちゃんもセックスするのかしら?
私信:ヨッちゃんへ。
ウィーン(←× 「グラーツ」でした)に"Kunsthaus"(まんまの名前だが)ってゆう
美術館があるらしいので、おれの代わりに観て来て。暇があったら。O・Ne・Ga・I 。
その建物自体が"Friendly Alien"(なぜかここだけ英語)とか呼ばわる作りで
なんか光がピカピカしてて、芋虫みたいな形をしてたよ。
ま、実際に行くとしょぼいかも知んないけど、そこはそれ、
大きなハートで包(くる)みこんで。あったかい目で。
(たぶんコレ。)
今日は現代建築の特集で、未来都市、みたいなレトロなもんがあれこれ出て来て、
どこかノスタルジア。飛んでイスタンブール
アートといっても建築ってのは実際に人が使用するので、そこらへん、
他の芸術とは一線を画すよなあ。どうしたって。
住めなきゃしょうがないし、使い勝手がわるくちゃ文句言われる。
ゲージュツなのに、実用性を云々されてしまわざるを得ない宿命。
役に立たないのが大概のアートの誇りなのにね。
本日はBGM、テクノにハウスにブラジルに、なんかそんなのやらこんなのが矢継ぎ早に
使われてたけど、一体どんな人が選曲しててとかも気になるが、それよりかにより、
大体、それぞれの曲のタイトルとミュージシャンを教えて欲しい。おれにはひとつもわかんない。
かろうじてMasters at Work?かもって一個思った程度。
他の番組やCMとかでもBGM、気になる場合が結構あるが、いつもわからぬままだ。
例えば「めざましテレビ」は確かテクノをよく使ってて、あれってオリジナル?とかさ。
大体打込み系とかはTVだと気になる。いいな、って思う場合がたまにあって。
「王様のブランチ」は最近見てないが、いつもベタに70年代ロックで、バッドフィンガーとかだ。
文化放送の昼間のジングルにはリトル・フィートと思われる一節が
使われているが(ローウェル・ジョージのスライドのそれ)、それがなんて曲か
わからないのがいつももどかしい。答えは簡単なんだと思うんだけどさ。