國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

喰いタン

音楽担当が小西康陽で、主題化がB'zって取り合わせもめずらしい。
食い合わせいいよね。きっと。(一応タイトルに鑑みて洒落など云ってみた。)
(気持ちが篭ってないかも知れない。シャレに。)
(なんかどうでもいい、とりあえず口を動かしてみる感じ。この場合キーボードのパチパチ。)
(ちなみにおれは書いときながら、自分でもほんとにそうかなあ、とか、
まあどうでもいいけど思いついたから書いとこう、とかそういうのんが度々あるので、注意のこと。)
途中から、よそ見しながら見てたから内容とかべつにわからんが、市川実日子がかわいかった。
来週から彼女が動くとこみるためにだけ見ようかなあ。
(この番組の影響か、さっきから市川実日子のイメージ検索でいっぱい人が来てる。コレ↓とか。)

伴一彦って、TBSの新人脚本家デヴューみたいな単発作品(たしかSFっぽいやつ)見て、
ああいいな、と思って、その後「うちの子にかぎって・・・」があって、
パパはニュースキャスター」があって、絶好調って感じだったのが、
日テレのなんだったかあって、それがどうもいまひとつふたつ、
それ以来、あんまりパッとしなくなった、ってのがおれの中の印象。
「パパニュー」とか「うちの子〜」とかすげえ新鮮な感じにおもしろくて、
あたらしい人が出て来たなあって、当時まったくに期待の新人だった。
「うちの子にかぎって・・・」は大体、やがては古畑任三郎に通ずる
田村正和の新しい面を大いに引き出した作品だったし、そうだ、プロデューサーは八木康夫
そのコンビは当時信ずるに足る組合せ、そんなだったのに、なんだか伴一彦はいつの間にか
あまり目立たない人になってしまった。それなりに仕事はずっとしてはいるけど、
次作が期待される人ではなくなってしまった。なんだか残念だった。
おれはデヴューから知ってるので、自分でめっけた(そんなことはないんだけど、
なんつうかリアルタイムで出会ったって感慨)、そんな人だったから。
「うちの子にかぎって・・・」、小学校の先生(田村正和)の話なんだけど、
どれだったか、ラストが結論を曖昧に終る回があって、そのときは見終わった時、
こんなのアリなんだっておれは感動していた記憶がある。
当時まで学園モノといえば教師と生徒の熱い関わりみたいなのばかりがふつうで、
当の教師がどこか戸惑ったように、学校で起こる事件にハッキリとした結論を出せず、
どう転びようもないままエンディングを迎えてしまうなんてのはまずなかったのだ。
(記憶だからウソかもね。ただ、当時新しいタイプの学園モノだったことは確かだ。)