國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

デヴィッド・ボウイ

で、『約三十の嘘』観にシネコンへ行く道すがら、車の中では『Station to Station』を
聞いてたんだけど、このアルバム、特に"Stay"なんかはアイズレー・ブラザーズっぽいのかな?
とかちょっと思いついたりした。
『Station to Statio』はおれにとって、ギリギリ、リアルタイムになるって言っていいのかなあ。
といって、アルバム単位じゃなくて、シングルになって結構ヒットした"Golden Years"を
FM東京のシリア・ポールのトップ10番組で聞いた覚えがあるってことなんだけど。
ラジオでその曲を聞いてる時点ではデヴィッド・ボウイなんてぜんぜん知らなくて、
ただ、ヒット曲として接していた。そしてなぜかシリア・ポールの番組で
「ゴールデン・イヤーズ」を聞いていたっていう記憶になっているんだよな。
D・ボウイってミック・ロンソンから始まって長い付き合いになるカルロス・アルマー、
それにエイドリアン・ブリューなんかもそうだったけど、やたらと弾きまくる人が
好きだよな。ギタリスト。