國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

大谷健太郎

次回は『NANA』だけど、それ以降、おれとしては市川実日子と、そして『天花』でミソつけた
藤澤恵麻を起用して、彼女の起死回生としてもらいたいなあ。あとそれにやはり村上淳を再び。
あとは大人が必要だけど、そこまではいま思い浮かばない。
とりあえずその3人、特に藤澤恵麻&市川実日子コンビは是非実現して欲しいなあ。
『天花』だって、その2人が並んでるところはよかったんだから。
恵麻ちゃんだって、大谷監督の映画に出たらきっと見違えるように素晴らしくなるゼ。
(もちろん大谷監督のとは別にそのコンビによるガーリー映画も待望。)
(大谷監督は大人の男女の心理的な行違いと和解を描く人でガーリーを撮る人ではないからな。
で、それを言ったら『とらばいゆ』も『約三十の嘘』もほぼ同じ映画ですな。
無論、それでよし。これからもおれはそれが観たい。)
(あ。もしかして『約三十の嘘』も空撮に入る前は中谷美紀の笑顔だった?
もしそうなら『とらばいゆ』とおんなしだ。だとしたら、それでよいよい。おれはそういうのんが好き。
少なくとも最後の方、中谷美紀は笑顔を見せていた筈。
毎回晴れやかな女性の笑顔で大団円。いいじゃないか。)
(・・・・ってなことを言ってしまうのはネタバレ以上によくない気もするが、
まあいいじゃないか。思いついたら言いたいお年頃なんだよ。年寄りの戯言じゃ。ゴホンゴホン。)