國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

週休2日

四半世紀以上前からすれば、アルバイトの時給は若干上がっていると思う。
特に昔は「派遣」というのは配膳サービス以外には(たぶん)なかったから、
同じアルバイトといっても派遣であると1000円から上だったりもして、そこまでの
時給というのは家庭教師とかそういったものでもないとまずなかったろう。昔は。
(でもバブル崩壊以前、派遣バブルといったものもあったと云っていい、まだ10年と
ちょっと前までよりは派遣の時給もグッと下がった。一時、派遣バイトの時給は、
半年毎に100円づつ(!)昇給したりしてた時期もあったぐらいだ、そして
(派遣)バブル崩壊後、一気に下がり、昇給というものも実質消えた、というか減給だ、
1400円が1000円ベースになったりな、しかしまたその一方、特に平成に入ってからだと思うが、
昔と違うのはなんといっても週休2日だってことだ。おれが学生時代とかだと、
アルバイトであっても、休みは週に1日が普通だ、当時はそれがあたりまえだったから、
なんの疑問も感じなかった。いまは無理。週休2日、月10日は休みが最低ないとやってられない。
辛くなってしまう。だからどうなんだろう、時給と働く日数の相関関係からいって、
アルバイトの収入ってのは相対的に減ったりとかしてることになるのでしょうか?
ここらへん、算数とか苦手なので、おれにはなんとも云えない。