國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

日記

御緩漫玉日記 (2) (ビームコミックス)

御緩漫玉日記 (2) (ビームコミックス)


先週か、先々週、これをところざわのスタバで読んでいた。
若干カゼ気味。ノドに来てる。すっきりしない。つまった感じ。
世界はいらない/きみだけがほしい
(このフレーズはしばらく前に記述した気がする。
でもいいや。何度でも。)
今年入って映画って観たっけ?
なんかぜんぜん観てない気がする。
あ。「有頂天ホテル」だけは観たや。でもたぶんそれきり。
部屋でDVDとか観た覚えがない。
基本的に厭世的でやりきれない感じがちょうど胸のあたりにいつもあって、
ちょいと疲れでもしたり、気になることでもあれば、即ちそれが脈打ち出してしまう。
なんだかそれがおれには小学校6年生の時からのような気がするのだ。
根拠もなにもない。
そして明日は休みだが、疲れているので表参道ヒルズの見学にゆけるかどうかは微妙だ。
ときどきちょっと気分がアップしても長つづきしない。
飽き易いだけだ。できればゆるくゆるく一生を過ごしたい。
常にむなしい。
やりきれないこの気持ちが常にあるのはまったくにそういう性格だからで、
おれの場合、特になにかしらあったとかってわけではない。
どうせなんにもうまくいかない、そんな気でいつもいるから、上手くいくことの起きる気配は尚ない。
もっと能天気に前向きになれればなあ。いきなりあきらめて、おれはいったいどうしたいのか。
ええと。以上はべつに落ち込んでるとかそういう報告ではなくて、
なんかパッとしねーなー、おれって。みたいな話ってだけ。
でもまあ大概厭世的なのには違いない。
だってさあ、おれとしてはごくふつうにしてるつもりが、結果としては
人並み以下にしかならないんじゃ、やるせないばかりだよ。マジで。
一事が万事。万事快調。あれはいい映画だ。つか好きだ。
ロックンロール黄金時代』モット・ザ・フープル
♪トーキーオーッ