國家は私達から、乙女の夢まで、取上げてしまふのでせうか。

ディスコ

R Kelly

R Kelly


目が覚めちまった。
ちょうど零時くらいか。たしか。
TVつけたらネプチューンがナマコを掴んでグニグニ折ってた。
おれ、ああいう長細いの、だめだからなー。
なんで目が覚めちゃうかなー。
寝る時はワインが効いてたんで、すぐに寝付けたけど、そのまま朝までいきゃーいーものを。
Light of Worlds

Light of Worlds


クール&ザ・ギャング、『Summer Madness』、いい曲だなー、
って、今頃遅い。遅すぎる。
しかしなんでおれはこんな、いわば定番な曲でさえ知らないかなー。
きっとどこかで耳にはしてはいるのだろうけど。
つか、今度彼らのベストとか借りて、なんとなく
聞いたことある曲がいくつかあるのがわかった。
でもおれはそれらが流行ってる当時、まったく知らなかった。
この手のって、もう80年代とかになってくると、ディスコとか、
なんかしらのバーとかに通ってたりしないと、あるいは元からそういうのが好きとかじゃないと、
通常にTVとか見たりしてるだけじゃ、聞こえて来なかったんじゃないかと思う。
今よりはまだ洋楽の需要もあったけれど、洋楽のベストテン、
みたいな番組はラジオとかでもなくなってゆき、プレJ-POPみたいなものが売れ始め、
洋楽のヒットといえばMTVになってって、そして、「ベストヒットUSA」とかじゃ、
黒人モノは一部、マイケル・ジャクソンとか以外はまず取上げられないのだった。
そうするとBGM的に使われたり、流れてたりはしても、その場合はいわば匿名的でもあって、
誰のなんて曲、ってなことは一般では認識がなかったんだと思う。
(たぶんな。まあそういうことにしといて。話の流れ的に。)
それでもそれなりに関心や認識を持つには、やっぱディスコとかに行ってて初めて、
ってことに、もう80年代だとなってたんじゃなかろうか。
だって70年代のディスコブームの頃までは、ふつうに洋楽のベストテンとかで、
それなりにヒット曲としての認識がラジオとかでも、黒人モノ、
それも特に歌謡曲的(?)なやつは目に見えてたもん。中学生のおれにも。
アメリカとはまた別かと思うけど、少なくともこの日本じゃ、
ディスコヒット的な曲は80年代以降、自宅派の洋楽ファンからは遠ざかっていったのかも知れない。
(わかんないけどね。おれの事情ってのもあるし。けど、それほどには
外れてはいない気もしないでもないし。)
なんかさ、大学生時代のバイト先のやつで、ディスコ通いしてたヤツはなんだか
リック・ジェームズとか、ふつうに知ってて、おれは彼からその名前だけを聞き、
そりゃ当時は相当な売れ線だったわけだけど、でも一般には、
家で「ベストヒットUSA」見てるだけ、みたいな人間のところへは
入って来てなかったと思う。
MCハマーの「You Can't Touch This」は幾らでも知ってるのにね。
(まあこの件、当たらずとも遠からず、ってなことで。)
(この場合、リック・ジェームズが妥当かどうかはちょっとあれだが。)
(あと、クール&ザ・ギャングは70年代からあれだが、主に80年代のそれで。)
(「Summer Madness」は74年のヒット曲だけど、そうなるとおれはまた小学生とかなんでまた別だが、
それでも80年代の彼らの流行りとは結びついて、認識はあっただろうし、そういう点で。)
(おれが当時、世間に余りに疎かった、その点は割引いてもらって。)
(大雑把な流れとしてネ。)
(云ってるそばからちょっと不安になって来たが、いいやこのままで。)
Rick James - Superfreak
MC Hammer - U Can't Touch This
Street Songs

Street Songs


さあ。寝なきゃ。
寝れるかなあ。どうかなあ。
寝酒作戦をとりあえず敢行しては見るけれど。
明日は休みで、アラーキー、行かないとな。そんで。
早起きしたいしさ。出来うれば。